白内障

白内障とは、眼の中でピントを合わせる役割を持つ水晶体が濁ることで、視界がかすんだり光のまぶしさが増すなどの症状が出る病気です。加齢が最も一般的な原因で、早い人では40歳位から発症することもあります。水晶体の濁りは少しずつ進行し、一度濁った水晶体は元の透明な状態には戻りません。

  • 視界がぼやける、霞む
  • 光がまぶしく感じる
  • 夜間の視力が低下する
  • 物が二重三重に見える
  • 読書や車の運転が困難になる
  • 眼鏡やコンタクトレンズの度数が変わった

特に、老眼による近くの見えづらさに悩む40代以降の方におすすめです。
当院では、保険適用の単焦点レンズ手術と、自費で行う多焦点レンズ手術の両方に対応しています。

白内障の主な原因は加齢だと言われていますが、他にも以下の要因が考えられます。

  • 遺伝的要因
  • 紫外線の過剰な暴露
  • 糖尿病などの全身疾患
  • 眼の外傷や炎症
  • 長期的なステロイド薬の使用

これらの要因により、水晶体が徐々に濁り、視力の低下を引き起こします。

主な治療法


白内障治療の標準的な方法は、濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入する手術です。保険適用の単焦点レンズを使用することで、費用を抑えつつ視力を回復させることができます。

近年では、老眼に悩む方々を対象とした多焦点レンズ手術も増えています。当院では、以下の最新の多焦点レンズを使用しています。

クラリオン(アルコン製)55万円(レンズ代と手術代込み)
ビビティ60万円(レンズ代と手術代込み)
※上記金額は片眼の料金となります。

高齢の方の白内障手術だけでなく、比較的若い方が行う多焦点レンズ(マルチフォーカルレンズ)の手術も対応しています。当院の医師は、症例数が10000例以上の経験豊富な専門医ですので、安心して手術を受けていただけます。
患者様一人ひとりのライフスタイルやニーズに合わせた最適な治療法を提案しております。お気軽にご相談ください。

新しいオペ室で、最新式のボシュロム社ステラリスエリートでの手術

症例数10,000件以上の、プロフェッショナルな執刀医による手術

患者様の希望を100%尊重した眼内レンズの選択

安心安全迅速な準備とフォローアップ

術前検査等につきましては、2回ほど通院が必要です。また、季節によりましては、オペ希望者で大変込み合いますので、運転免許証更新など、目的日がある場合につきましては、余裕を持って受診してください。

オペ日は当面日曜日午前中の予定です。駐車場等は余裕がありますので、家族のお迎えなどご自由にお使いください。

執刀医 林 孝彦医師


岡山大学医学部卒業
横浜市立大眼科入局
東京大学角膜組織再生医療講座研究生
博士(医学)取得
東京歯科大市川総合病院、角膜フェロー
横浜南共済病院眼科医長、科長
横浜市立大学眼科臨床准教授
ドイツ連邦・ケルン(Cologne)大学、客員研究員
広島大学医学部 客員研究員
日本大学医学部眼科准教授・日本角膜移植学会理事就任

白内障手術症例数は10,000件以上

角膜移植症例数は
年間130
トータル1000件以上
日本で2位

2023年度

日本の名医50人に選ばれました。

お問い合わせ

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